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鈍色のすたるじぃ

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久し振り日記

随分久し振りな日記になってしまいました^^;
いつのまにか春の兆しになって、暖かい(一昨日は寒かったですが)毎日です。
ここ最近、パソコンから離れていて、キーボードではなくペンで文章を書いていたのですが
あまりの自分の学力低下に、「もしや、ボケてきた!?」と青ざめてしまいました…。
キーボードで打っている限りは、誤字脱字はあるにせよ(ヲイ)
漢字の細部まで熟知していなくても文章って出来上がります
しかし、いざ書こうと思うと、細かい部分が書けないのです…
滅多に長文を直筆で書くという機会がないのが、原因だと思いますが
これは由々しき問題です!  &ショック…
日頃、本を読みあさっているので、読むことは読めるのですが、読めても書けないでは
日本人としてイカンだろうと思い、最近は辞書を見ながら漢字の練習をしていたりします。
でもなぁ、ほら、もう歳だから覚えがわるいんだよね(涙)
これは学生レベルに到達するまで相当時間がいりそう…^^;
PCの普及で、便利になったのは間違いないけど、
根本的な部分でダメになっているような気がしてなりません。
ニンテンドーDSLite、実はまだ買えていなかったりしますが、買えたら
漢字の練習用に【脳を鍛える大人のDSトレーニング】
でも購入しようかと思います。

それとこの前、加減算で自分の脳年齢がわかるというのをやったのですが
これまた認めたくない真実が…

貴女の脳年齢・・・50歳

本当の事いうと3回やってみて、最初は65歳でした(苦笑)
3度目でやっと奇跡的に50歳…
これもかな〜りまずいですよね^^;といっても私は理数系が大の苦手なので
これは多分学生の時と変わってないかも知れません。
今でもかなり頻繁にレジの前で恥ずかしい思いをします。

「○○円になります」
「あ、はい。じゃぁこれで」(←小銭込みで手渡す私)
「えっと……」(←笑顔が少し曇る店員)
「?」(←わかってない馬鹿者自分)
「…これはいらないですね」(←余計な分の小銭をひきつった笑顔で返す店員)
「あ!そ、そうですね すいません 勘違いしちゃって…」(←本当は勘違いじゃないけど見栄を張る私)
「ありがとうございました〜」(←けっ 馬鹿なヤツめと思ってるに違いない店員)

こんな感じで、計算を間違いまくっている日常です。
ヤバい私(笑)
最近はそれを出来るだけ避けるために千円札を多用していたら、財布が小銭だらけになり
小金持ちにまっしぐらになっています…財布が重い…私の心のよう^^;

計算はとにかくもう無理なので、せめて漢字だけでも書けるように頑張ります(トホホ)


あ、そうそう メーラーの調子が悪いようで、送って下さったメールが遅れて届くというような事が
最近頻発しています^^;もし、メールしたのに返事がこない!等ありましたらお知らせくださいませ
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チャッキーの彼女

今日、出先で当てもなくウィンドウショッピングをしていた所
ホラー映画「チャイルドプレイ」の携帯ストラップを発見しました。
しかも恋人つき(笑)その名も「Bride of Chudky」(映画のタイトルと同じくです)
デイモスの花嫁(←古い例えですが、分かる人いますよね?)ならぬチャッキーの花嫁ですよ
詳しくは知らないのですが、凶悪なラブリーさに惹かれて気付いたらレジで購入してました。
確か、チャイルドプレイの最新作はチャッキー二世の登場だったはずなのでこれが奥さんですよね?



写真では小さくて細部がわかりませんが、裏返すとチャッキーがこっそり包丁を隠し持っています
まったくもって芸が細かいです。
満面の笑顔で、思わず眼球が飛び出そうになっている顔を見ていると、額を指で弾きたくなるのは私だけでしょうか。
傷口は一応縫合されているようですが、これは誰がしてくれたのか素朴な疑問がわきます^^;
それにしても男前ッス。チャッキー君!
彼女は、ちょっと年上なのか、見た感じ姉さん女房ですよね、
チャッキー尻に敷かれるの図を思わず、想像してしまいそう…
彼女もライダースにウェディングドレスというミスマッチがまたいい味出しています。

映画…どうしよっかなぁ
かれこれ、見るか見ないか散々迷ったあげく、今のところ、1以外はみていなかったりします。
1もちゃんと見たわけではないし……
公式サイトのちょこっとムービーを見て満足している私です。

そして、その帰り、TowerRecordに寄って、写真のCDを購入。
タイトル通り、印度カレー屋で流れているような曲のベストみたいなやつです
妙なノリ(笑)今もBGMにかかっていますが、もんのすごい気が散る(笑)
ヘビメタなんぞ、目じゃないくらい騒がしいです;
でもまんまとカレーが食べたくなりました。
ちょっと昔「ムトゥ 踊るマハラジャ」という映画があって、それが好きなので買ったのですが
まさにその世界でした。これってシリーズで何枚か発売されているらしいのです。
これは全部揃えるしかない……いっそ、カレー屋でも経営するか(笑)

何事もほどほどに…

今日の昼、コンビニで洋菓子(エクレア)を購入しました。
3ッ入りのパッケージのやつ。
甘い物スキーなので、美味しく食べたのですが、パッケージを見てフと思う。

「小さな洋菓子店」

この洋菓子のシリーズの名前なのか、何だかわかりませんが、そう記載されていました。
何が小さいのか…規模が小さいという事なんだろうけど
「小さな洋菓子店」という言葉から勝手に想像すると、

【ちょっと人里離れた森の中(避暑地)にある、小人の小屋のようなログハウスで、
 自然の素材にこだわるパティシエが愛を込めて洋菓子を作っている図。
 そのパティシエは熊のような大柄だけど、すごく優しく穏やかな人物で
 時々、テラスで野鳥に話しかけたりしている姿が目撃されている】

みたいな気がしませんかね?
もしくは

【代官山あたりの少し奥まった場所に、ガーデニングが見事に施された洋菓子店が
 こじんまりと建っていて、朝には近所に甘い香りを漂わせている。
 滅多に厨房から顔を出さないシャイなパティシエだが、本場フランスで修行
 もしていた実力派で、味だけでなく繊細なその菓子の様相は芸術の粋である】

「小さな洋菓子店」という名前だけでこんなイメージが何となくしてしまいます。
これが「大きな洋菓子店」だったりしたら…あんまり、素敵なイメージはしないかも(笑)
「小さな」と付けることで、【可愛い・可憐な・秘密めいた・ひっそりとした】
のような洋菓子店にはプラスになるイメージを与えているわけです。

しかし、ネーミングにあまりに懲りすぎて、それはどうなんだ!?と思う物もあります。
いつだったか忘れましたが、出先でたまたま入ったイタリアンのお店のMENU。
MENUを開いた途端、まぁ、よくいえば可愛いというかメルヘンというかな手書き風にわとりが描いてあり
MENUもクレヨンで書いたような素朴な文字で……
店内の雰囲気もイタリアの田舎風(とか言って行った事がないのではっきりとはわからないけども)
そして、問題のスパゲッティの名前ですが

【おこりんぼクマさんのトマトスパゲッティ】

おいおいおい!!!おこりんぼクマさんって!?
まぁ、意味は分かるよ。その下にカッコして(辛みのあるアラビアータ風)みたいに記載されてたからね。
おこっている→赤い→辛い の意味なんだろうけど。
別に怒っているのがクマじゃなくても狐でもカワウソでもいいわけだ。
ここまで独創的になられた日には客も困ってしまいます。
他には

【きこりおじさんのきのこスパゲッティ】

いいじゃん。きのこスパゲッティだけで^^;
きこりのおじさんの、って念押しする意味があるのか?
私の知らないところで、何か「きこりのおじさん」でなければいけない理由があるのかもしれないけどね。
デザートも

【ハニービーのスィートティラミス】

これも笑えます。ハニービーって蜜蜂の事だと思いますが、
今まで【クマさん】【きこり】と日本語だったわけだからハニービーも【蜜蜂】でいいのでは?
あ、いや、そこはいいとして、このネーミングの凄い所は【甘い】というのを強調しすぎな部分です。
【ハニー】【スィート】とこれでもかと甘いイメージを出し過ぎ。
そもそもティラミスってそんなに甘いイメージはなくないか?

何が恥ずかしいって、注文するときが恥ずかしいんだよ。
こういう場合恥ずかしがらずに正々堂々(?)と言った方がいいのか…

「おこりんぼクマさんのトマトスパゲティ一つ」とか…

それとも、恥ずかしさのあまり、ちょっと省略して

「…この…クマの…スパゲティ 一つ」の方がいいのかな…(←クマのスパゲティ。もうどんなスパゲティかわかりません)

いや、一番いいのは「コレ」とMENUを指さすのがいいのかもしれません。
女性ならまだしも、昼食時のサラリーマン3人とかが、
この店へきてどんな風に注文するのか非常に見てみたい物です。

「俺は、おこりんぼにすっかな」
「あ、じゃぁ 俺も」
「僕はきこりのおじさんで」

なんかやだな(T_T)

ちょっと昔なので、
ネーミングは絶対にこのままだったとは言えませんが、この3つはだいたいこんな感じだったはず。
何故覚えているかというと、当時も食べた後、友人とひとしきりこの話題で笑ったからです。
でも、多分 飲み物は普通に「コーラ」「紅茶」「コーヒー」とかだった気がします。

ここまできたらいっそ、飲み物にも笑えるネーミングを付けて欲しかった。残念!
【あわてんぼうさぎのミルクティ】とかさ(笑)
慌ててるから、ミルク入れ忘れてたりして、オイ、ただの紅茶じゃねぇかみたいな^^;



あ、ちなみに味は凄く美味しかったです(笑)


長いな…日記…いや、もう日記でもなんでもない気がしてきた…


******************私信
昨日の21時「こちらに書く事ではないですが、blogのサイドバーが表示されず読めません。」とメッセージ
くださった方。その後はいかがでしょうか??MacでSafariというのは私の環境と同じなので
不具合はないと思いますが、また何かありましたらお気軽にお問い合わせ下さいませvv
とりあえず、見られるようになったとのことで安心しました^^

読書三昧

気分転換にindexの入り口ページを変えてみました。
真っ白は目が痛いから、嫌なんだよな とか前に言ったにも関わらず真っ白(笑)
やっぱ、目、痛いですかね?^^;
365日24時間常にダーク配色の我がサイトで、白ページは初めての試みです。
どうしてもしてみたかったんだよね。白いページ。密かに憧れてた(笑)
多分、また暫くしたら飽きて変更すると思うので、それまではこのままで…
ENTER押して貰えば、すぐにいつもの世界へ戻りますのでご安心下さい

さて、サイト休憩の中、気分転換に様々な本を読んでいます。
この機会にと、日頃読まないような種類の本にも挑戦してみました。
というわけで以下、独断と偏見の感想です。

東野圭吾の「容疑者Xの献身」
(以下、ネタバレあり。反転文字)
かなり前に買っていたのに、何故か放置してあって最近それを発見し読むことにしました。
2006年「このミステリーが凄い!」大賞作品でもあるこの小説は、流石1位とうなずける逸品!
東野圭吾の作品は最後まで、謎が難しく、早く結末を知りたくて怒濤のスピードでよんでしまうのが常なのですが
今回は2日かけて読破しました(ちょっと遅い(笑))
いやぁー。面白かった!!!【超・殺人事件—推理作家の苦悩】が東野圭吾作品では一番好きですが
それの次の次くらいに面白かったです。天空の蜂に匹敵する、ややこしさでしたが^^;
ガリレオ先生のあだ名のある、草薙刑事の友人、湯川学氏が今回も活躍しまくりv
しかし、今回は犯人である石神が湯川の友人と言うことで、いつも飄々としているガリレオ先生も苦悩の表情を浮かべたり
切なくなる場面もあり、彼の人間らしさをかいま見た気がしました。
これはもちろん、ミステリーですが、ある意味「純愛物語」でもあります。
感動とは別のじわじわと込み上げる涙ややりきれなさ、そんな空気が終盤は押し寄せてきて読みながら目頭が若干熱くなりました。
愛する女性の罪をかぶること。
それは彼女の一生を守っていく物であり、石神はかっこういいと思いました。
最初はさえない数学教師だとばかり思っていたのに、最後には彼が輝いて見えてしまうほどです。
数学者の石神と物理学者の湯川の会話は、自身も言っているとおり好敵手であり
老いてもなお冴え渡る二人の頭脳には感服する物があります。
作中何度も出てくる
「自分で考えて答えを出すのと、他人から聞いた答えが正しいかどうかを確かめるのとでは、どちらが簡単か。
 あるいはその難しさの度合いはどの程度か」
その問いは、愛のために石神が仕掛けた完璧な答えでもあり、またこの小説の本当のあらすじになるのだと思う。
しかし、読み終えてフと思うと、その問い、ことこの作中では数学的や物理学的な意味ではなく、もっと人間的な
そう、答えはきっと心の中でしかわかりえない部分に問いかけていたのじゃないかと思う。
最後の最後の結末は納得のいく物であり、読後感はとてもよかったです。



少し前に流行ったと思われるYoshiという作者の「もっと生きたい」という本。
(以下、ネタバレあり、酷評です。抗議受け付けませんのでこの本がお好きな人は読まないで下さい。反転文字)
Yoshiというのが流行っているとの事で、いったいどんな話しなのかチャレンジしてみました。
元がネット小説だそうで、何と本の中身も横書きっ  これは、非常に読みづらい^^;
しかも、字が大きい!子供向けってわけでもないのだろうが、まるで子供向け書籍です。
そして、中身はと言うと…
一言で言うと、1時間半もあれば読んでしまえます。これが全て(苦笑)
そして、読んだ後「へぇ〜そっか  で?」で終わります。
途中に挿入される、生理的にグロテスクな挿絵(携帯からドロッと血が流れていたり、目玉の標本があったり、
顔から鼻がとけて崩れているドアップとか・・・)も、度を超しており、何故ここまで気味の悪い挿絵が必要なのか
全く意味不明です。ないほうがよっぽど良いと思いました。
まぁ、なくても本の内容自体は変わりませんが^^;
タイトルの「もっと生きたい」にだまされたと言えば、その通りですが、まんまとやられたという感じです。
愛ってそんな簡単でいいのか!?……
本の帯に「この結末は誰にも話さないで下さい」だか「この結末は誰にも話したくない」だとか
そんな感じの言葉が書いてあったのでラストは書きませんが、最後を知っても、全く問題ないかも(苦笑)
寧ろ、最初の方と最後だけ読めばそれで十分な気もします。
途中から、「実は二重人格だったのだ」「実は妹だったり」等の、後からこじつけちゃったかもしれない展開が
多発していて、ミステリーとしては論外です。
かといって、感動できる内容かというと、疑問符が山のように…。じゃぁスリルがあるかというと、それも微妙。
何というジャンルに入れて良いかさえわからない状態です。
主人公の女の子が問題の男の子に惚れていく気持ちの変化も、なんだかなぁだし、同情といえばそうかもしれないけど
それだけであそこまで出来るのかも現実的に理解できません。
何も考えず、期待せず読めば、まぁ 普通には読めますが、絶賛されていた理由は私には到底理解不能でした。
若者に大人気だそうですが、この本を絶賛してしまえる勇気に脱帽です。日本の文学界お先まっくら…!?




今回読んだ本の中で面白かった順位をつけるとこんな感じ♪
上記二冊以外の本の感想はまた後日気が向いたら〜

1位「SAW2」行川 渉 (著), リー・ワネル (著), ダーレン・リン・バウズマン (著)
2位「おじさまの法則」泉 麻人(著) / 「容疑者Xの献身」東野圭吾(著)
3位「クワイエットルームにようこそ」松尾 スズキ (著)
4位「私の遠藤くん」吉村達也(著) /「嘔吐」J‐P・サルトル (著), 白井 浩司
5位「禁じられた遊び」吉村達也(著)



圏外「もっと生きたい」Yoshi(著)

ゲーセン

年甲斐もなく先週UFOキャッチャーなどをやってみた。
と言っても私がやったのではなく、旦那がやったのだが、どうしても欲しい物があったのだ。
それはこれ↓


名前は何というのかわからないが、iPodをイヤホンでなく聞ける機械(?)で
ちょっとMacユーザーとしては心を揺さぶられる物がある。
昔はたまに気まぐれでUFOキャッチャーに勤しんでいる時期もあったが、その時の経験から
いくと、欲しいと思う物ほどとれないものなのだ^^;
で、最近のUFOキャッチャーって一回200円もするんだね(イキナリ口調変わった)
全部100円だとばかり思っていたので軽く驚いた。
でも、それだけ高価な品ってことなんだと思うと、余計に闘志が燃えるというものだ。
で、早速一度目に挑戦 結果→失敗・・・
でも、何となく次はいけそうな手応えだったので、懲りずに二回目に挑戦してみたらあっさりとれた!
ラッキー!!
UFOキャッチャーマジックとでもいうのか、とれた事が嬉しいわけで
これが400円で売っていたら、そんなに嬉しくはないものなのだ。
久し振りに童心に返りワクワクしながら自宅へかえってあけてみると、意外によくできており
触らなければ、りっぱに見える(笑)触ると・・・かなりチャチであるのがバレる^^;
接続も、充電とUSBのバスパワー両方を備えており、文句なし。
早速iPodを接続して視聴したら、なかなかいい音だった。

MacでもiTuneで音楽は聴けるというのに、こういう新機種を手に入れるとやっぱり新しい方で
聞いてしまう物で、以来、キーボードの隣には常に音楽が流れている毎日になった。
話しは戻り、ゲーセンで思い出したのだが以前旦那の実家へ行った時のこと…
皆で買い物へ行く途中、義父がゲーセンの看板の「プリクラ新機種あり」の看板に何故かご立腹で
車の中でひとしきり

「若者はいかん。何でこういうものが堂々とあるのか。だから犯罪が増えるんだよ」

とブツブツいいまくり・・・
相手をするのもかったるいので、流していたが次の言葉で「ん?」となった。

「テレホンなんとかは�こんな場所にもあるなんてなぁ・・・」と。

そこでやっと気付いてしまった。
どうやらプリクラとテレクラを勘違いしているということに・・・。
お茶目だなぁ もう!(笑)と思いながらも一応、あれはテレクラとは別物ですよと説明したわけだ。
しかし、今になって思うと、そんな若者の事情に疎い義父がテレクラを知っていた事のほうが
何だかちょっぴり驚きでもある。

プリクラもテレクラも私には関係ないけど(笑)

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