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鈍色のすたるじぃ

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SAW


一部のファンにSAW大人気だそうで、いつか観たいなぁと思いつつ流れに身を任せていたら、今になってしまいました。元々小説バージョンの方はSAW6まで読んでいるので、結末はまぁ…知っているのだけども。

いやぁ、観たの1(っていうかただのSAW)なんだけどね。(←今更1かよ!とか言わない)
怖かったです。
本当は「全然怖くなかったし!」とかかっこつけたいけど、いやだって怖かったんだから言えないよね(汗)
自分的にはゾンビ系のゴア描写見慣れているし、内臓でたってイケるはずなのに、対象が人間ってやっぱり怖いものです。ゾンビはアレだから。最初から腐ってるから。

我が家は無駄に大きい画面46型テレビに5.1サラウンドなので、大音量系の驚かせドアップとかめちゃくちゃでかくうつるわけで、びくーーーーーーっっって何度もなりました。

でも、お馴染みの操り腹話術人形は可愛かった。

(以下ネタバレあり)

ストーリー的には、簡単に言えば「命を粗末にしちゃった人たちが犯人(ジグソウ)によって生死をかけたゲームへ強制参加させられる」という物。生死をかけるゲームの「生」になる可能性は1割もなかったりする。SAW1での内容は、二人の人間が片足を鎖でそれぞれ壁のパイプに繋げられ、どうやってその部屋からでるかというものだったのだけど、最初冷静で真人間だった片方の外科医のほうが最後はトンデモ行動にでてしまう。そこまでのやりとりや精神的に疑心暗鬼で追い詰められていくさまは、面白かったです。

しかし、数箇所めちゃくちゃ気になるところがが・・が・・が・・・
毒入りタバコを吸って死ぬ演技をアダムがする箇所。ちょw演技下手すぎる(滝汗)
死んだと思わせなければいけないのに演技が大根でした。
あれじゃーなー。ジグソウじゃなくても私でも見破れるからさ。おそらく、演技がうまくいってもあんなうわっつら作戦でだまされるようなジグソウではないけども。思わず爆笑しちまいました。

あと、ゴードン先生、いくら切羽詰った状況で血の気うせてるという設定にしろ、うせすぎ!
途中からみたらもうゾンビなのかと思うよきっと。のこぎりで自分の足を切断するほど必死だとあんな顔色になるものなのだろうか。

最後に…ゴードン宅のインテリアセンスの奇天烈さに引きました。
玄関のあのカーテンはいったい?w

最初に書いたとおり小説で6まで読んでしまっているので驚きやどんでん返し的な「そうだったのか!」はなかったけど、まずまずよくできた映画だと思います。思ってたほど楽しめなかったので2から先をみるかは未定。

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