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鈍色のすたるじぃ

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キリリクと怖い話し

今回カウンター「191919」でキリリクを受け付けました^^まだご本人から
リクエスト内容は頂いておりませんが、頂き次第日記で発表したいと思います〜
いやぁ うちのキリリクを忘れずにいてくださる方がいらっしゃって本当に
感謝です。もの凄い申請率が低かったので、今では知る人ぞ知るみたいな
システムになっていますが うちも一応キリ番あるのですよ(笑)
さてさて、今日は日中出かけておりまして、帰りに本屋で
大石 圭の「復讐執行人」を買ってきてさきほど読み終えました
こわっ!!!相変わらずこの作者の小説は怖いです 何が怖いってやけに緻密な描写です
あなたを食べてもいいですか?のキャッチコピーの「湘南人肉医」では
カニバリズムのリアル描写が凄くて、作者は想像で執筆しているにしては
どんな感じで脂肪の部分の食感がするのかなど、ちょっと気持ち悪くなりました
有名な「呪怨」の1と2は私的にはそう、興味をひかれなかったのですが……
「自由殺人」と「殺人勤務医」は凄く面白くて怖かったです
殺人をする側からの視点でかかれた殺しの場面は壮絶で、肋骨にあたったナイフの
手応えとか肉の感触とか……それはもう大石さんワールド炸裂で読後はすぐには食事
ができません(笑)今回の「復讐執行人」もそうですが彼の小説は狂気の殺人場面と
食事の詳しい風景や匂いが一緒に登場するので殺人場面はステーキの匂いや
シタビラメのムニエルの匂い、中華な匂い等々に囲まれて殺しの場面があるのです
これって技なんでしょうけど、生きている証の「食」「鮮血」と死を意味する「殺人」が
対照的なのにどこか似ていて鳥肌がたちます。
私は非科学的な呪いやたたりはあまり好みではなくこうしたサイコチックな
展開がスキなので彼の物は非常にツボです〜
でも、スキだけど怖いものは怖い(笑)
 家で物音がするたびにドッキリドキドキです^^;
最近読書づいており、一日1〜2冊ずつ読破しております。しかも全部ホラーかサイコ物
夏はこうしたものを読んで涼しくなれるはずなのに、怖くて布団をかぶってしまうので
逆に暑いです; あー意味ないよ自分……では今日はこれにて〜
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