2005/08/22 Category : サイト関係 キリリクと怖い話し 今回カウンター「191919」でキリリクを受け付けました^^まだご本人からリクエスト内容は頂いておりませんが、頂き次第日記で発表したいと思います〜いやぁ うちのキリリクを忘れずにいてくださる方がいらっしゃって本当に感謝です。もの凄い申請率が低かったので、今では知る人ぞ知るみたいなシステムになっていますが うちも一応キリ番あるのですよ(笑)さてさて、今日は日中出かけておりまして、帰りに本屋で大石 圭の「復讐執行人」を買ってきてさきほど読み終えましたこわっ!!!相変わらずこの作者の小説は怖いです 何が怖いってやけに緻密な描写ですあなたを食べてもいいですか?のキャッチコピーの「湘南人肉医」ではカニバリズムのリアル描写が凄くて、作者は想像で執筆しているにしてはどんな感じで脂肪の部分の食感がするのかなど、ちょっと気持ち悪くなりました有名な「呪怨」の1と2は私的にはそう、興味をひかれなかったのですが……「自由殺人」と「殺人勤務医」は凄く面白くて怖かったです殺人をする側からの視点でかかれた殺しの場面は壮絶で、肋骨にあたったナイフの手応えとか肉の感触とか……それはもう大石さんワールド炸裂で読後はすぐには食事ができません(笑)今回の「復讐執行人」もそうですが彼の小説は狂気の殺人場面と食事の詳しい風景や匂いが一緒に登場するので殺人場面はステーキの匂いやシタビラメのムニエルの匂い、中華な匂い等々に囲まれて殺しの場面があるのですこれって技なんでしょうけど、生きている証の「食」「鮮血」と死を意味する「殺人」が対照的なのにどこか似ていて鳥肌がたちます。私は非科学的な呪いやたたりはあまり好みではなくこうしたサイコチックな展開がスキなので彼の物は非常にツボです〜でも、スキだけど怖いものは怖い(笑) 家で物音がするたびにドッキリドキドキです^^;最近読書づいており、一日1〜2冊ずつ読破しております。しかも全部ホラーかサイコ物夏はこうしたものを読んで涼しくなれるはずなのに、怖くて布団をかぶってしまうので逆に暑いです; あー意味ないよ自分……では今日はこれにて〜 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword