忍者ブログ

鈍色のすたるじぃ

Home > ブログ > > [PR] Home > ブログ > 雑記 > PSPで音楽を聴く

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

PSPで音楽を聴く

今回から何回かに渡り、PSPの使い方(適当かつ大雑把)を勝手に書いていくことにする。
第一回目の今日は「PSPで音楽を聴こう」

かなり前、【PSP】を買ったけど、埃かぶってる。と【PSP=使えない奴】
を仄かに匂わせていた私だが、ゴメン その言葉 撤回する。
Nintendo DSLiteが手に入らないから、やけっぱちになっているわけでは決してない。
【PSP】は使えるゲーム機なのだ(今更)

最近バージョンがアップして、ネットも見られるようになったし、
音楽も聴けて映画も見られ、そしてもちろんGAMEも出来る(←当たり前)
アニメや映画の予告編も無料でDLできちゃう素晴らしい新展開なのだ。
GAMEはこの際、やりたいのがないなら無視して音楽・映画・ネット で楽しもうというわけだ。
音楽は、Macでお馴染みの純正ソフト【iTune】(もちろんwinもある)で再生されるMP3形式
(他にもATRAC3(66/105/132kbps)、ATARC3plus(48/64/256kbps))を採用しているので
お気に入りのMyBest(死語)を作ってPSPに転送すれば、iPodのようにも使える!
難点は、音がイマイチだという点だが、そんな細かいことは気にしないで欲しい。
え?重要? まぁ、確かに音は重要だが、それは貴方が汚れた大人な証拠である。(言い過ぎ)

昔、子供の頃を思い出して欲しい(25〜40歳前後の方に限る)
好きな曲のカセットを買う小遣いもない時代、しかし、好きな歌手の曲が聴きたい!!
新聞欄を見る。
「あ、今日○○って歌番組で、好きな曲を歌うって書いてあるぞ!!」
そこで貴方は思いつく。テープに録音しよう!
いざ番組が始まり、夕飯準備中の母親に「今から録音するんだから絶対喋らないでよ!しーっしーっ」
と念を押しテレビのステレオの前にデッキを近づけて必死で息を殺して、
外部録音してたのではないだろうか。

しかし、こっちは、こんなに必死だというのに母親(誰でも良いのだが大人)というのは、
テストの点数以外の事は物忘れが激しいというのがお約束で、
あんなに念を押したのに大事なサビの部分で

「ご飯だよ あ、喋っちゃいけないんだったっけ?」

等と、背後から荒技をかましてくる。これはもう回避する手段はない。
怒りに震えながらも、ここで返事をしては、もっと余計な雑音が入るので、我慢をするしかない。
こうやって、忍耐力は養われていくのである。
そのテープは、サビに親の上記の台詞が入ってしまっていようと、
録音途中でうっかりしてしまった 貴方のくしゃみの音が入っていようと、
その頃はかけがえのないテープだったはずだ。
もちろん音は悪い。寧ろ最悪の部類である。それでも、好きな歌手のテープには違いない。
繰り返し聴くうちに、くしゃみの音でさえ愛しくなった…はずである。
つまり、何を言いたいのかというと

【好きな曲が聴けるだけで幸せなのである。音なんて二の次でいいじゃないか】

という事、要は気の持ちようである。
音が重要なら、家にあるコンポなりなんなりで聴けばいいのだから。
もちろんPSPの音はそんなにヤバいほどの音では全くなく、気にしなければどうってことない音質だ。
(個人の感じ方によるが…)
なので、携帯できる音楽再生機としては、ちょっと重いが優秀である。


最後に使用ソフトを記載しておく。

【iTune】
iTuneはMac OS X v10.2.8以降(Mac)Windows 2000またはXP(win)に対応している、フリーソフトである。
CDから曲を取り込んで聴くのはもちろん、アルバムジャケットの表示やStoreで好きな曲を購入したり
Podcastingで、ネットラジオを自動録音して、
収集された放送を好きなときに聴取するシステム等が組み込まれている。
現在の最新バージョンはVer.6  ダウンロードは下記urlで。
http://www.apple.com/jp/itunes/download/

【USBケーブル】
いくら音楽をパソコンに取り込んでも、PSPに転送できなければ音楽を聴くことは出来ない。
その為に必要なのが、パソコンとPSPを繋ぐ、USBケーブルである。
これさえあれば、音楽転送の他にもPSPのデータをパソコンで管理したり、バックアップをとったりと
色々便利である。必ず一本は持っておきたい所だ。値段も手頃で購入しやすい。
代表的な物を2個紹介しておく。

「CYBER・USBデータ&電源ケーブル」1029円
(こちらはPCのUSBから電気を充電しつつパソコンとも繋げるという一石二鳥の代物)
コチラ

「CYBER・USB電源ケーブル」609円
(こちらはパソコンと繋ぐだけ。充電は前もってしてあるから問題ないという場合はこちら)
コチラ

【PSPWare】シェアウエア・15ドル
PSPに動画やサウンド、画像、ブックマークなどのファイルを転送/シンクロするためのソフト。
音楽を転送するだけならMP3を『PSPフォルダの中にあるMUSICフォルダへ投げ込む』だけでOKだが
動画やネットのブックマークのエクスポート、写真(画像)を転送する事も考えてこちらをお薦めする。
様々な形式の音楽や映像をほおりこむだけで、PSPで見られるような形式へ変換し、
かつPSPへ転送もしてくれるソフトなので非常に役に立つ。見た目もクールv
英語版しか今の所ないが、ビジュアル的にすぐにわかる形のフェイスで、
簡単に使うことが出来てとてもわかりやすい。
お試し版もあるので、まずはそちらを使ってみるのもいいかも。
もうひとつ、iPSPという全く同じようなソフトがあるが値段が19.99ドルとPSPWareより高い上に
使い勝手はちょっとわかりずらい部分もあると私は思うのだが。
一応iPSPは(http://kaisakura.com/ipsp.php)で買える。

「Mac版」
http://www.nullriver.com/index/products/pspware

「win版」
http://www.nullriver.com/index/products/pspware.win


「スクリーンショットと簡単な説明」

ソフトを始めると、こんな感じになっており(写真はMusicを選択した後)
Aの部分で
MUSIC(音楽)/Photo(写真や画像)/Movie(映像)/BookMark(ブクマ)/Backup(バックアップ)
が選べて、音楽を転送したい場合はMUSICを押すだけで、iTuneと勝手にシンクロして曲名を表示してくれるので、
その中からCの部分にある、好きな曲(転送したい曲)をチェックをいれるだけで済む。
最後にBを押せば、USBで繋いであるPSPの中の指定ファイルに自動的に送ってくれる。

Movieに関してはMovieをクリックした後、形式の違う映像ファイルをドラッグ&ドロップすれば、
PSP用に勝手に変換を開始し、終わると自動で転送してくれる。

PSPWareを使用するに辺り、ひとつ注意しておきたいのが、最初にPSPWareを起動してから
PSP本体をUSBで繋ぐと、初期状態だと勝手にいきなりシンクロしだしてしまう。
その為、バックアップをとってない映像などがPSPに入っていた場合、消えてしまう。
まずは最初にPSP本体をパソコンに接続して、必要な物はデスクトップへ取り出しておき
その後、PSPWareをきどうさせるか…ちょうどDの部分のチェックを外しておくと
勝手に転送されないので、いざ転送するまでは任意に外しておくと良い。
(スクリーンショットはMac版なので、win版は何か違う場所があるかも…)


ちなみにお金を掛けずとも、全部無料のソフトで済ますことも出来るが、
それはあちこちで紹介がされているのでここでは紹介しない。
興味がある方は、調べてよりよい方法で試して下さい。

というわけで今日はここまで……
PR

Comment0 Comment

Comment Form

  • お名前name
  • タイトルtitle
  • メールアドレスmail address
  • URLurl
  • コメントcomment
  • パスワードpassword

PAGE TOP