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鈍色のすたるじぃ

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過去の自分って恥ずかしい

昨日、ちょっと整理ついでに昔のサイト(といっても2004度くらい)のバックアップ
等をチェックしていた時のこと。
別に読み返すつもりはなかったが、ついついフォルダを開いて中の小説を
見てしまった。やらなくてもいい事には常に積極的な私である。
まず驚いたこと。

オイオイ、どの話しがどのフォルダなんだよ

はっきりいってめちゃくちゃだった。書きかけの話しもオリジナルも二次創作も注意書きも何もかもがひとつのフォルダにぶちこまれており、カオス化していた。
我ながら、よくこれで把握してサイト運営できていたなと少し感心した。
その中でいくつか読んでみた物の、その一章の短さにも苦笑したが、ある意味衝撃が走った。
昔ってこんなの書いたっけ?
自分で創作したにもかかわらず、その頃の自分が何を思ってそれを書いたかかなり疑問である。
当時サイトには「裏」も作っていて、パスワード制で小説をアップしていたのだが、
その裏の作品と来たら、危ないのなんのって…。
「裏サイト」イコール「エロてんこ盛り」
と解釈されそうだが、うちはそっち方面の裏ではなく、ダーク系の裏だったのである。
何故そう命名したか今では記憶も曖昧なのだが「終着駅」と表された小説に至っては、天才画家の攻めキャラが真面目受けキャラの弟を殺してしまうという、「狂気の愛」風の何とも奇天烈な内容だった。
まぁ、ちゃんと話しの流れで色々あってそういう事をしてしまう展開なのだが、どのページを開いても暗い(苦笑)
今でもダーク系は嫌いじゃないが、当時はよっぽど嵌っていたんだろうなと自己分析する。
でもダメだな。書き始めたばかりのペラい文章で猟奇的な内容の小説というのは致命的だ。
途中まで読んでみたが、続きは読まず、そっと静かにバックアップフォルダにしまっておいた(笑)
いつか、そんな日がくるかも疑わしいが、うまく小説をかけるようになったらもっと練って書き直してみたいものである。
あ…やっぱダーク系好きなのか(笑)

そしてイラスト…。イラストを描いている人はよくいうが、やはり私もそう思う。
「過去の作品は恥ずかしすぎる」
下手とかいうより、恥ずかしいのだ。
ひゃー( ̄▽ ̄;)って感じである。
私は現在のサイトではほどほどに古くなったイラストはじゃんじゃん消すことにしているが、この昔のイラストがまだ展示されてたらと思うと、裸で銀座を歩くくらい恥ずかしい。
見る人はどうということはないかもしれないが、やはり小説にしろイラストにしろ日記にしろ、自分が作り出した作品は自分の一部のような物なのでそういう気持になるのかも知れない。

5〜10年ほど昔の写真とか、部屋の整理時にでてくると笑えるもんな。
だって、笑うしかないものな。きている服といい、勘違いしているメイクといい
ポーズといい……泣きたいけど笑うしかない。
しかし、不思議なことにこれが20年以上昔の写真になると、そんなに恥ずかしくない。
それはその当時まだ「子供」であり、「子供」というのは着ている服も親が買った物であり、おかしなアニメのポーズを堂々としていても、へっちゃらな時代なのだ。
なので「これは違うんだ」という言い訳が通用する。
中学以降は、もうその理由は通用しない。なので甘酸っぱい恥ずかしさがある。

中学生の自分が、大切だと思いこんでいた「初めてのSEX」という男性雑誌の中の特集の切り抜きをとっておいた。…・のを10年後につきあっている恋人に発見された。私が思うに、この恥ずかしさはかなり上位だと思う。別に深い意味はない。そういうのがあったら恥ずかしいなと一瞬思っただけだ。

そういえば、最近髪を染めた。銀色にしたくて一度髪の色を抜こうと金髪に挑戦してみたのだが、髪質の問題なのか綺麗な金髪にはならず、ただのヤンキーになってしまった(悲)
どうしてくれる、この髪色…。やっぱり自分でやったのが間違いか。
鏡を見るのが嫌な、今日この頃の私。
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