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鈍色のすたるじぃ

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若気の至りなのか……

今日、修学旅行で北海道に行っていた従姉妹からお土産が送られてきました
早速開けてみると「北海道蔵出し味噌ラーメン」(笑)
修学旅行へ行く前にお小遣いをあげる機会がなかったのに、わざわざ送ってくれて
嬉しいのですが、渋いお土産に思わず苦笑してしまいました^^;
歳が離れているので妹のように可愛がっていますが、会っているときは普通の
女子高生なのですよ? でもこのお土産の選択肢はいったい…
白い恋人(←北海道土産でメジャーだと思われる菓子)やマルセイバターサンド(←これ
また有名所の菓子 かなり美味しい)なら女子高生らしいですが……これはどうだろう
昼に早速食べましたが、ラーメン美味し��ったです。いちおう有り難う…なのです
しかし、不思議です。何故学生はその手の林間学校や修学旅行で家族に土産を
買うとなると、普段縁のないものを買ってくるのでしょうか?
かくいう私もそういう旅行に行ったさいは必ず、まるで決まり事のように
「野沢菜」や「タケノコ」のおつけ物を買って帰っていました。
女子高生が真剣にお漬け物を選ぶ図はなかなか貴重なきがしませんかね?
キーホルダーや何故そこで!?という名前入りスプーン(○○ちゃんとか書かれていたりする)
は子供心ながら「危険」モードが働くのでしょう
しかし、お総菜や塩からやお漬け物になると、「OK」モードが働くのか不思議ですよね?
考えられる事としては
1.自分も食べたい
2.食卓に一品増えるのを母親がきっと喜ぶであろう
3.子供っぽくないものをあえて選び、オトナである事をアピール
4.何か周りが皆、惣菜を買っていたからついつい
5.行く前に「お菓子とかいらないからね」と言われた
6.うっかり試食をして断れなくなった
こんな感じでしょうか…4と6はよくある事です
今度どうしてラーメンをくれたのか従姉妹にきいてみたいと思います;;
それにしても、お土産というのは結構微妙な物が多い気がします
クッキー系のお土産で名前だけ違って味や形は一緒というのもよく見かけます
例えば北の�でで売っている「りんご追分け」というクッキー
と軽井沢辺りで売っている「森の木陰」というクッキー名前は違いますが
同じ物だったりします。
それとか、旅先で買って帰ってきたお菓子の生産元も見ると江東区南砂・・・だったり
生産元のほうが近いよ みたいな
酷い物になると、オーストラリアで売っていたコアラの置物がメイドインジャパンだったりして
気付かなかったら旅のいい想い出ですが、ソレをみてしまうとがっかりします
でも、旅先ではテンションがあがっている事が多くそういうのを買ってしまったりするわけです
ですからよく調べない内から
「さっすが本場の味は違うよな!」
とか言わない方が無難かと思われます
だって、それ都内で作ってるかもよ?(笑)
旅の恥はかきすてと言いますが、その恥には、こういう事も含まれているのかしら
などとつい考えてしまいました
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