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鈍色のすたるじぃ

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熱帯夜の過ごし方

この暑さはいったいどうしたものか…。
日中、外に出るたびに「日本の夏」ならぬ
「この世の終わり」を感じてしまう今日この頃である。
自慢じゃないが夏は大嫌いだ(←本当何の自慢でもないな)
冬愛好家なので、今から何ヶ月かは悪夢だと思う。
しかし、不思議なことに夏のイベントをネタにしたBL小説は大好きだったりする。
やっぱり、架空は良い!
現実の暑さはごめんこうむるが小説の中の夏は何故か涼やかなのである。
特に学生が主人公だと、夏は一夏の想い出(古っ)や
爽やかな汗をかきながらの部活や花火など、青春を満喫できる。
小説の中の太陽はきっと現実と違い照りつける陽光も暑さが別物なんだろうと思ってしまう。

さて、先日どっか忘れたが【寝苦しい夜にどうすごすか?】みたいな
アンケートが実地されており、回答を見てかなり受けた。

・クーラー使用・窓を開ける・扇風機

等はまぁ、無難な所でどうでもいいが、かなりの少数派の中の答えで

・眠らない
・怪談をする

というのがあった。
こういうの大好きだーー!回答者の方と是非友達になりたいもんだ。
「怪談をする」については恐怖で寒くなる(涼しくなる)というのを狙って
いるのだろうけど、もしかしたら「変な汗」がでる可能性はある。
夏=怪談 というのは RPG=レベル上げ くらいなくてはならないものだ。

遠い昔、私も子供の頃があり(当たり前)林間学校のキャンプファイヤーで
まずいカレーを食べた後、どっかのクラスの出し物が「怪談」だったのを思い出した。
よくあるタイプの話でオムニバスだったような記憶がある。

「フランス人形が夜中に廊下を歩いてくる話」
「何もない天上から女の長い黒髪が垂れ下がってくる話」
「ラグビー部の合宿先の部屋で、昔試合に向かう前にバスが交通事故に遭い死亡した
 メンバーの上半身が部屋の四隅から見下ろしている話」

等、陳腐かつありきたりな話ではあったが、最後のラグビーネタは先生の出し物で
非常に怖かったのを覚えている。
あまりに怖かったのでクラスメイトの女子に一緒に寝ないかと持ちかけて、
女同士で同じベッドで寝たものである。
案の定、夜回りにきた先生に注意され自分のベッドに渋々戻らされたが
今思うと、その先生は例のラグビーネタを話した先生であり
自分で怖がらせておいて、その後注意するとは 無責任なきがしてならない。

話しが逸れたが、怪談をするの上を行く回答「眠らない」
もう、これはアッパレとしか言いようがない。
究極の回答である。ただ、これの難点は、毎晩寝苦しかった場合、
いつかかならず倒れる という事だ。
睡眠をいっさいとらず、猛暑に立ち向かうのは、
序盤で無理して隣町のダンジョンに挑むRPGくらい無謀である。(RPGな例えばっかで^^;)

そこで、私も考えてみた。
「オヤジギャグを聞く」というのはどうだろうか?
オヤジギャグの威力は、相当凄い物がある。
キン肉マンの漫画の中で、最後の方に戦う「マンモスマン」なんか
寒いギャグで凍ってしまい、危うく試合に負けそうになってしまったくらいである。
寝苦しい夜のおともには、是非「おやじギャグ」CDをかけるのをお薦めする。

CDがない場合は、週末の9時過ぎの新橋辺りに行って
中間管理職のおやじ会社員を捕まえて見るのもひとつの手だ。
ネクタイが上から3つめのボタンより下がっているか、もしくは頭に巻いていたりすると
ギャグの冴えもかなり熟練されている確率が高い。
日頃邪険にしている父親に、ギャグをねだってみるのもオツである。
涼しくなれて、かつ親孝行も出来る。
一石二鳥である。


あぁ……それにしても暑いな…。
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