2006/01/30 Category : 雑記 懐かしの味 明治から発売されている駄菓子(いや、普通のお菓子か)にツインクルチョコレートというのがある。これはかなーり昔からあるチョコレート菓子で、実は私の大好物だったりする。最近めっきり見かけないなぁ…と思っていたら、昨日、100均で偶然売られているのを発見!早速、購入してきた。↓パッケージは昔とは違い、ちょっと現代風に…昔は、紙の箱に入っていたのだがそれはどうやら変更されたらしい。最初に言っておくが、このお菓子は、別段美味しいわけではない。もっと美味しいと思われるお菓子は沢山ある。 しかし、何となく私の心の中の何かをくすぐるのである。その理由の一つに、卵形のチョコの中に入っているものが外からだとわからずワクワクするという事。 結局は全部食べるわけだが、それでも囓る瞬間の「何が出てくるか」という期待は楽しい物である。以前集めていた食玩のチョコエッグは、中身はフィギィアだが、これの中身は食べ物だ。しかし、何と、最近のはパッケージの裏側に、詳細が載っていたりする。これはちょっと無粋だと思う。ワクワク感が減少してしまう気がするが、現代の子供は、中身が分かっていた方が安心したりするのだろうか…。[いちごチョコ][こんぺいとう][マーブルチョコ][ホワイトチョコ][ハートラムネ]の5種類があるらしい。個人的には[ホワイトチョコ]以外はあんまり嬉しくはない(笑)女の子向けのお菓子なので、カラフルで可愛いが、ラムネとチョコを同時に食べてもやっぱりおいしくない^^;それと、最近はシールが入っているらしく、「魔法のシールは全部で20種類」と書いてあった。何かキラキラしたシールで、小学生なら筆箱などに貼って喜ぶものと思われる。そして、ご丁寧に意味不明な心理テストまでついていた。この心理テスト…胡散臭いことこの上ない。質問は3つしかなく、行き着く答えも3つしかない。胡散臭いとは思いながら、やってみた結果、私は【きどらないプーちゃんタイプなの】だそうだ。プーちゃんというのは茶色い熊で、それいがいは何も書いていない。プーちゃんの性格が分からない以上、【プーちゃんタイプ】と言われても、どう納得して良いかわからない。まぁ、かろうじてプーちゃんはきどらないという事実だけは書かれているので【気取らないタイプ】という事なのだろう。でもこれはまだマシな方なのかも知れない。ほかの二つは、【おしゃれなラビちゃんタイプだわ】と【プリンセスツインクルタイプよ】があるら��いがラビちゃんというウサギは、まぁお洒落ということでいいとして、最後の【プリンセスツインクルタイプよ】に至っては全く性格づけが書かれていない。プリンセスツインクルは凶暴なのか、博愛主義者なのか優しいのか、頭が良いのか全く不明だ(苦笑)イラストを見る限り、まぁ 概ね優しくて明るいと思われるが、見た目で判断は非常に危険である。しかし、こんな意味のない心理テスト…いや、もう心理テストでも何でもなさそうだが、ちょっと芸があると思う。一応、キャラによって、言葉の語尾が違う所だ。「よ」「だわ」「なの」と3パターンある。全部「です」じゃない所が、ちょっと可笑しくもあり、微笑ましい。「よ」はプリンセスだけあり、若干命令口調の入った典型的姫タイプ「だわ」は、お洒落に気を遣っているというだけあり、いいとこのお嬢さん@少しわがまま「なの」は、甘えん坊のかわいこ気取りという風にも取ることが出来そうだ。子供はこんな細かい部分にツッコミは入れないだろうがツッコミたがりやの私には、ツッコマずにはいられない部分である(笑)そして、肝心の味の方だが、多分変わっていない。懐かしいチョコレートの味がした。付属の魔法のシールは願い事が叶うシールらしいので、こっそりパソコンの横にでも貼ってツインクル姫に願ってみようと思う。「煙草の値段がこれいじょう、値上げされませんように」大人になったなぁと感じる瞬間である(笑) PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword