2006/09/13 Category : 雑記 アナログ人間 突然だが、私は説明書が大好きだ。何か新しい物を買うと、まずは説明書を熟読する。(しない場合もあるが…)特に、新しい携帯を買った日には、あの妙にブ厚い説明書が堪らないので買った日から何日かは愛読書となるほど。そのくせ、頭には入ってないらしく、使い方を極めているかというとそうでもない。世間でよく【アナログ人間】と言う言葉を聞くが、それは例えばデジカメより、昔の一眼レフがいいとか腕時計も、手でネジを回すのがイイとか、もっと広い意味ではパソコンに疎いとか、電子書籍より普通の本がいいとか、そういうのも「自分、アナログ人間なんで^^;」とか使ったりもする。似たような言葉で、アナログ世代とかも聞くが、多分内容的には同じような物なのだろう。さて…今日、さきほどの出来事。彼が帰宅するなり「あ、そうだ…明日発注するの忘れないようにしないとな…」と聞いてもいないのに、独り言。どうやら、忘れないようにメモ帳に書こうとしているらしいので、携帯のアラームにセットして鳴ったときに表示される部分に【発注】って入れれば忘れないんじゃん?メモだとなくすよ?と提案した私。「あ、そっか」とすぐに納得した彼は、しばらく別の部屋でなにやらやっている様子。漸く戻ってきた彼の一言に、私は悲しくなった。「書いたメモ、携帯にはさんでおいた^^」それって何か間違ってないか?こういうのをアナログ人間というのだなと、つくづく思った。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword